アルカは、ドイツの整形外科の知識に基づき、足が本来持つ機能を高め、必要に応じて足を矯正することができるインソールとして、『アインラーゲン』を日本で最初に紹介しました。

トレーニングを積んでも
足裏に力が伝わらなければ
意味がない

スポーツ時の足裏への大きな負荷

体を支えるために大切な足の裏には、常に全体重がのっています。
そこへ、走る・ジャンプするなどの激しい動きが加わると体重の約2〜3倍の負荷がかかるといわれています。

そのため、激しい動きが伴うスポーツ選手の足裏は、常に大きな負荷がかかっているのです。

スポーツにおけるアインラーゲンの役割

スポーツ選手にとってアインラーゲンはとても重要な役割をもっています。

  1. プレーの向上&癖や弱点をカバーすることができる

    ジャンプ力がない、バランスがうまくとれない…など、ひとりひとりが抱える問題。
    それは、生まれつきの骨格や筋肉のつき方などが原因であることも。
    アインラーゲンを使用することで、選手それぞれの筋力・骨格の弱点をカバーすることが可能です。

    さらに、アインラーゲンを使用しながらトレーニングをすることで、プレーの向上効果も期待できます。
    アインラーゲンとは単なるインソールでなく、

    アインラーゲン=スポーツ器具

    として、日々のトレーニングに取り入れていくことが重要です。



  2. 足に合わないスポーツシューズを履き心地良くすることができる

    スポンサー契約などの事情により、自分の足に合ったシューズを選べないこともスポーツ選手にとっての大きな悩み。
    私たちアルカでは、どんな形・用途のスポーツシューズでも選手の足にぴったりの履き心地にする技術をもっています。


  3. ケガの防止と運動後のケア

    足底筋膜炎など、足裏への過剰な負担によるケガはアインラーゲンをいれることにより防ぐことができます。

    また、試合後や練習後の足裏は疲労が溜まっています。その足の状態で素足や靴下のまま、硬いフローリングの上を歩くのは足裏への刺激となるため避けましょう。アルカでは、室内でも足をしっかりとサポートできる『室内履き』を履くことをスポーツ選手に推奨しています。

    オフのときでも、室内履きで足を整え、常に良い形を保つことが重要です。

違和感があるか心配…→違和感は必ずあります!

どんな選手でも、新しいトレーニングを始めると、いつもとは違うところが痛くなると思います。

同じように、アインラーゲンを入れると足裏に今までなかったものが入るので、違和感があります。
さらに、足裏の接地面が痛くなったり、普段使わない筋肉を刺激されてだるく感じることもあります。

その違和感を全く無くしてしまうことも可能ですが、それでは今までのトレーニングと同じになってしまいます。

アルカのアインラーゲンを入れた選手は、最初に必ず違和感を覚えます。すこしだけ修正を加えることもしていますが、ある程度のところでストップし、慣れていただくことをお伝えしています。


アインラーゲンを使って全ての力を出し切る

どんなにたくさんのトレーニングを積んでも、その力が足裏に伝わらなければ意味がないといっても過言ではありません。

スポーツ選手にとって『アインラーゲン』は、パフォーマンスを発揮するために欠かせないものなのです。